2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

早春スケッチ

春風に誘われて パンクが直った自転車に乗って 植物園にやってきました アンディ・マッケイ聴きながら 日向ぼっこをしています 蜂が一匹黄梅に飛んできました 移り気なメジロはどの蜜にするか迷ってばかり 黄梅の隣で木瓜が一輪咲いています どこにでも早と…

ご褒美みたいな昼下がり

自転車がパンクして 歩いて帰った 早春の日差しを浴びながら 高橋さんちの椿の木 3羽のメジロが 遊んでた 携帯で写真を撮った うちに帰って見てみたら 思ったとおり 写っていたのは葉っぱだけ 椿の蜜はそんなに甘いの? それともかくれんぼが楽しいの? そ…

☆☆と◆◆

コミュニケーションとコミニュケーション シミュレーションとシュミレーション そのとおりとそのとうり ユトリロとユリトロ 荻原と萩原 喧々と侃々 Word と World Word よ 少しうるさいぞ いちいち いちいち 誤用だの旧仮名遣いだのと どっちだって いいぢゃ…

ホースケより

お久しぶりです。お元気ですか。 当地でメイル開通しました。 まだ、アパートメント決まらず、 ホテル住まいを続けてます。 仕事はめちゃくちゃシビアですが、 飯と紹興酒がうまいので何とか暮らしてます。 近くの食堂では、 おとぼけ中国語をあやつって、 …

Re:ホースケより

その節はどうも おおいに飲みました 仕事もいいが、 上海蟹をシビアに選定しておいてくれたまえ わしは毎日風呂で カラマーゾフを読んでる 沖山も再読中らしい さて カラマーゾフは 当局の検閲を通るかね?

テクノロジー

コミュニケーションの新しい テクノロジーが生まれるたびに 必ず言われる言葉 「そんなものを使ったら大事なことが伝わらない」 「たいへんなことになる 世の中おしまいだ」 コスモスが終わったのはきっと 「言葉」という テクノロジーを手にしたとき。 バベ…

パラドックス

分かるとは分けること 認識の実体は差異 言葉の実体も差異 神と非神は不可分 自然は非自然と不可分 自分について知ることとは 自分と非自分を分けること 自分ができることとできないことを分けること 可能性を知るとは 不可能性を知ること 限界を知ることが …

ほんと

自らの喪主としての挨拶を 詩として上梓したのは 谷川俊太郎だった なんでも言葉に変え その言葉をお金に換える 天才の業と 言ってしまえば それまでだ しかし 弔辞には必ず 一片の真実が 含まれる だが、だからこそ 死者に語らせるな 自ら語れ 生きて語れ …

ちがう

水面の見えない川の向こうに 赤い月が浮かんでた きみの瞳に似てた みんなはきみが死んだなんて言うんだ ちがう 地面が少し揺れただけ 風が少し向きを変えただけ 月が 月がきみに見えただけ ちがう

バレエ「くるみ割り人形」

たったたた、たった、たった、たー♪ 言葉が浮かばない世界っていいなあー って考えている自分に気づいて 言葉が浮かばない世界っていいなあー って考えている自分に気づいている って考えている自分に気づいて 言葉が浮かばない世界っていいなあー って考え…

その際、できるだけ自分の言葉で述べなさい

…………vgu⊇j∂⅛ڤղдいです。

△△に◆◆

ねこにコバン ぶたにシンジュ かぞくにカンパイ ぢにボラギノール おみやげにチンスコウ しめさばにジクロルボス

知らしむべからず 由らしむべし

●情報の流れ 発 受 中世 独→寡 近代 寡→多 新世 ∞→∞

自同律の不快

「自分は自分のために存在している」と主張することは 全能の神にむかって祈る行為に似ている神はか弱く人間的な存在であるという逆説に惹かれる グールドのトリルに神は宿る 西桟橋の静謐に神は充ちる

××が○○

カクさんがコーモンさま シンゾーがシュショー カペリンがシシャモ カツノリがコーチ サイオーがウマ

おいしかったのは

スッポンだったのか 目鼻舌喉だったのか クオリアだったのか 小上がりだったのか この世界だったのか だっただったのかのか すっぽんぽんっ

ダーザイン・おさむ

存在してますか? 存在していると認識してますか? 存在していると認識していると認識してますか?